こんにちは。
もうすぐ2010年も終わりますが、来る2011年にはBSデジタル再編成がおこなわれます。
まず、2011年4月1日からNHKのBSデジタルが現行の3チャンネルから2チャンネルに凝縮されます。
「最強ツートップ!! NHK新BSは、4月キックオフ」
と銘打って新チャンネルとして生まれ変わります。
新しいチャンネルは「BS1(ビーエスワン)」と「BSプレミアム(ビーエスプレミアム)」です。
新しい「BS1(ビーエスワン)」は、これまでのチャンネルを引き継いだ国際情報とスポーツ中心のチャンネルです。日本のBS放送を切りひらいたナンバー
ワンとしての自負を込めた、“ワン”です。キャッチフレーズは「知りたい今が、ある」。海外の最新情報をこれまで以上にライブにこだわってお届けします。
スポーツでは、MLBやNBA、NFL、プレミアリーグ等、注目の中継を臨場感たっぷりに伝えます。
ロゴデザインでは、「1(ワン)」をダイナミックに強調。右上に伸びる二本の矢印は、二本柱である国際情報とスポーツを表しています。テーマカラーは、スピード感や、信頼される高品質なジャーナリズムを目指す想いを託して、クリアなブルーにしました。
「BSプレミアム(ビーエスプレミアム)」は、本物志向の教養と娯楽のチャンネルです。「見るべきテレビが、ある」をキャッチフレーズに、地球の息吹を体
感していただける美しい映像や、迫力のサウンドなど、多彩な番組をお届けします。高品質の「こだわり」チャンネルをダイレクトにアピールするために、
「BSプレミアム」と名付けました。
「高品質」「多彩さ」「こだわり」を表したロゴデザインの三本のラインは、未来へとのびていきます。テーマカラーはゴールド。「プレミアム」という語感が持つ、「輝き」「別格」というイメージをグラデーションで表現しました。
□NHKのホームページ
□ニュースリリース
http://www.nhk.or.jp/digital/guide/news/index.html#news101209
2011年後半には一気に多くのチャンネルが増えます。
これからのBSも楽しみですね。
細かい話になりますが、新しく始まるチャンネルの多くはBS-IF周波数帯域が1356.36~1471.44(※中心周波数)となっておりますので、BS対応の施設、配線設備でも旧式のものでは視聴できない場合がありますのでご注意ください。
弊社で使用している分配器などは、現在2610MHzまで対応のものを使用しております。
弊社で行う分配工事などはそういった意味でもご安心いただけると思います。
※アンテナ分配器や挿し込み口(アンテナコンセント・アウトレット)の対応周波数帯域が10~1335MHzなどと言った規格の場合は上図の15chまでしか対応しておりません。
※現在行われている地デジの暫定的難視聴解消の為のBS再送信もBS17ch(テレビで表示されるチャンネルではありません)であるため、概ね1400MHz程度まで対応している機器でない場合は視聴できません。
□総務省のホームページ
□特別衛星放送に係る委託放送業務の認定
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_01000002.html