アンテナにまつわる都市伝説

今や世の中にはどんなことに関しても情報があふれかえっていますが、中には間違った情報や都市伝説と言われるようなものが数多くあります。 質問サイトなどでは少しだけ知識のある一般の方が、憶測で答えた回答がさも真実のように扱われてしまうことも多々あります。 ここではアンテナ工事にまつわる都市伝説のいくつかを取り上げ、真実を知って頂きたいと思っています。 室内アンテナは窓際に置いた方が電波の受信がいい? これは某質問サイトでもよく見かける話です。 「室内アンテナで受信するなら、窓際(窓越し)の方が受信がいいですから、ぜひそうしましょう!」...

DXアンテナの新しいフラットアンテナ発表

DXアンテナから新しいフラットアンテナが発表されました。 弊社ではしばらく前に製品情報をいただいていたのですが、とうとう公式ウェブサイトでも発表になりましたのでこちらでもご案内いたします。 デザインが一新され、20素子タイプと26素子タイプ、また地デジブースター内蔵型までオールラインナップとなりました。 今回の目玉は26素子相当のアンテナの小型化および軽量化ではないでしょうか。 UAH810が登場してから、26素子相当のUAH900は重く大きなアンテナとしてなかなか一般には使いづらい製品となってしまっていました。...

さいたま市緑区でポラスの住宅で屋根裏アンテナ工事

弊社の工事では、ポラスの物件の屋根裏に地デジアンテナを設置する工事がたびたびあります。 ポラスは屋根裏にアンテナ引込線(幹線)が通っていることが多く、また屋根材や断熱方式も電波を遮りにくいものであるというメリットがあります。 一般的に「八木式アンテナ(魚の骨のようなアンテナ)」の方が「フラットアンテナ(デザインアンテナ)」よりも性能がいいと言われますが、それほど差はありません。...

新築アンテナ工事を頼むポイント2015年版

前回まとめた記事は既に3年前となり、少し事情が変わってきたこともあり、改めて最新版としてまとめてみたいと思います。 今回はマトリックス分析などを含め、前回よりは直観的にわかりやすくまとめられたらと思います。 一都三県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)近辺でのアンテナ工事業者の選び方をまとめてみました。 テレビの視聴自体、アンテナ工事を行う以外の選択肢もありますが、今回はアンテナ工事を行うという場合の選択肢について検討した記事となっています。 今回も以下のように分類しました。 グループの分類 家電量販店...

東村山市で屋根裏(天井裏)にフラットアンテナを設置しました

弊社の施工実績の中でも、比較的屋根裏施工の多い一建設(はじめけんせつ)の建物事例です。 今回は東村山市での施工事例となります。 フラットアンテナ(デザインアンテナ)を屋根裏に設置しています。 一建設では、多くの場合天井裏をアンテナ線が通っているため(※すべてかどうかはわかりません)屋根裏で電波さえ受信できれば、特殊な工事をしなくても屋根裏受信(結線)が可能となります。 天井裏を通っているアンテナ線(大元の引込線)を途中で切断し、アンテナに接続します。 この時、電波の状況によりブースターの設置位置も検討します。...