こんにちは。
クラウンクラウンの松本です。
関東でも先日久々の大雪が降り、大変でした。
翌日からはいい天気に恵まれてはいるものの、実はアンテナ工事には未だに大きな影響があります。
屋根の上に雪が残ってしまっていると、屋根の上の作業ができない、ということです。
いたってシンプルなことなのですが、なかなか屋根の上の雪に関しては関東では気にされる方も少なく、言われてみればまだ雪が残っているかもしれない、というぐらいの感覚の方が多いのではないでしょうか。
また関東の屋根には「雪止め」がついていることがほとんどなので、特に北面の屋根には雪が長く残っていることが多いです。
全てのアンテナ工事で屋根の上に登らなくてはいけないとは限りませんが、屋根の上にアンテナを立てる場合は、やはり屋根の上に雪が残っていると作業ができません。
万が一足を載せた雪が崩れた場合、小さな雪崩となってそのまま作業者が屋根から落下してしまいます。
まだしばらくは雪が降りやすい気候でもありますので、アンテナ工事を検討されている方(新築へのお引っ越しの方等)は特に天候や残雪の状態もご考慮いただいたうえで、余裕を持ったスケジューリングをお勧めいたします。
なおフラットアンテナでの設置の際も、アンテナ自体は壁面に設置したとしても配線の都合上屋根の上に登らなくてはいけない場合もあります。
また雪の日やその直後は交通状況の混乱や遅延も多く起こります。
先日の雪の日も、世田谷区から会社に戻ってくるだけで6時間ほど時間がかかってしまいました。
そのため、大雪などが降った日は工事内容がアンテナとは関係の無いようなものだった場合も延期させていただくこともあるかもしれません。弊社に限ったことではないと思いますが、どうかご理解いただけますようよろしくお願いいたします。