こんにちは。松本です。
先日さいたま市で行ったPanasonicの液晶テレビ、VIERAの天吊り設置事例を紹介します。
大まかな流れは動画でも紹介しているのでご覧になった方もいたかもしれません。
新築のお客様だったのですが、すでにきっちり天井に補強が施してあり、工事としては簡単なものですがここにも弊社のこだわりがありました。
補強場所はわかりやすく指定してありましたので、あとはここに取り付けるだけです。
しかし天吊り工事で大切なのはその設置後の高さです。
公共施設などでよくモニターが天吊りになっているのを見かけますが、基本的には壁が無く天井が高いという状況です。
今回は一般家庭の部屋ですので、特別天井が高いわけではありません。またお住まいになる方はかなりの高身長と言うことでできるだけ天井ギリギリにつけたいというご要望をいただきました。
またスイーベル(左右方向への回転)の自由度が高く、補強された天井の表にスタイリッシュに取り付けることのできる金具はそう多くありません。そこで弊社で取り扱っているVantagePointの天吊り金具(AX2ACL01-B)での施工となったわけですが、取付時に多少の加工を行っています。
支柱が長すぎるため、支柱を切断しています。
またこの支柱には貫通穴が必要であるため、工具を使い支柱に垂直な穴をあけています。
動画にもしてありますので良かったらご覧ください。
※音に注意
また今回使用した金具はこちらになります。