こんにちは。松本です。
建物は屋根や外壁が劣化していきますが、それを塗装などで綺麗によみがえらせるというのはよく聞く話ですよね。太陽光パネルが設置されている屋根も例外ではありません。
太陽光パネルを避けて屋根の塗装を行うこともあるようですが、きちんとした塗装を行うにはやはりパネルを一度外し、塗装後にもう一度設置したいもの。
弊社ではそういったご依頼も受け付けています。
今回は横浜での太陽光パネル着脱例のご紹介です。
太陽光パネルを取り付けていた場所はどういった状態になっているでしょうか。
意外と思った方もいるかもしれませんが、ご覧のようにかなり汚れています。
ただし屋根の塗装に関しては劣化が少ないようです。
またパネルを外した時はしばらくいい天気が続いたためか、パネルの上もかなり砂がかぶっている状態でした。強い雨などが一度降れば砂埃程度は流れていくと思います。
パネルを撤去してから1~2週間の間に屋根の塗装が終わり、再度訪問して再設置となります。
パネルの枚数が多かったため、取り外し、再設置、共に時間がかかりましたが無事に完了しました。
今回はシャープの太陽光パネルでした。
太陽光パネルの着脱は設置した工事会社に頼むのがいいのかもしれませんが、しばらく前に太陽光パネルを設置していた会社は今は既にそういった業務を行っていなかったり、場合によっては無くなってしまっていることもあるようです。先の地デジ改修需要もそうですが、流行ものや特別需要に関しては設置会社をきちんと選ぶ必要がありそうです。
今回も弊社で設置したパネルではありませんでしたが、再設置の際には初期設置と同じパネル配列で同じつなぎ方に復旧してあります。
初回設置の際にはどのパネルをどの系統につなげているのかメーカーに提出しているはずです。今後のメンテナンスなどのためにも並び方まできちんと復旧することをお勧めします。