こんにちは。松本です。
引き続き鎌倉市で行ったテレビの設置工事例です。

こちらは和室に壁掛けをした例です。
まだ内装が仕上がりきっていなかったので、配線が露出していますが、これは造作で隠蔽するそうです。
とても素敵な仕上がりになりそうで僕もワクワクしてしまいます。

和室のテレビ壁掛け

今露出している配線はきれいに隠れる予定です

和室にテレビの壁掛けと言うのが、言葉で聞くと違和感があるかもしれませんが和室こそ壁にかかっているのが似合っているのではないかと思います。
掛け軸なども和室だからこそ似合いますものね。
ここはハウスメーカーさんの腕の見せ所でもあるのですが、わざと露出させた配線を、このあと綺麗に隠すということです。
是非完成した様子は見てみたいものです。

和室フラット壁掛け(VML10)

SANUSのVML10を使用して壁掛けしたテレビ

テレビもどんどん薄くなっているのですが、この金具は驚異的に薄いので比べるとテレビがとても厚く感じます。
現場監督もあまりの薄さに驚いていました。
角度を変える必要のない場所であればこういったフラット設置の金具がお勧めです。ただし本当に薄いのでテレビ背面のケーブルの接続や引き回しには注意が必要です。
今回はSANUSのVML10という金具を使用しています。この金具はとても使いやすいうえにお値段がとてもリーズナブルなので32インチ程度のテレビの壁掛けの時にはお勧めです。

VML10配線用ストッパー

VML10などは配線の時にサポートとしてストッパーがついています

掘りごたつから眺めるテレビもこうやって壁掛け設置されているととてもすっきりしていて気持ちがいいですね。
色々なデッキを置かれるのであれば別ですが、ただテレビを置くためだけに無骨なテレビ台を置くのはもったいないと思います。
かといっておしゃれな台を買おうと思えばそれなりの金額がしますし、結局邪魔であることは変わりません。
テレビの壁掛け工事と新しい台を設置するのとどちらが満足できるものか、ご検討される際には是非弊社にご相談ください。
数々の施工実績をもとに細かなアドバイスをさせていただきます。

他の3台の施工例はこちらです。
55インチ→フルモーション壁掛けLF228)
37インチ→フルモーション壁掛けVMF220)
26インチ→天吊り(金具非公開)