こんにちは。松本です。
昨日は太陽光発電システムの工事に行ってまいりました。
東京電力との連系で今週再度お邪魔するのですが、その時には地デジ用フラットアンテナも導入される予定です。

屋根勾配が6寸勾配(約31度)ということで、太陽光発電システムにはちょうどいい角度なのですが、30度の勾配ともなると、かなりの角度。スキー場では上級コースです。
シャープの3.84kwシステムで、施工ライセンスをもった4名で工事を行いましたが、かなり足腰にきました。僕は屋根と電気のダブルライセンスですが、しばらくは電気専門で行きたいと思うほど屋根の上はきつい仕事となりました。それでも仕上がりを見ると、なんともいえない満足感を味わえます。

事務所での作業ではなかなか味わえないものですが、しばらく事務所作業が続いた後ではその満足感を得るための苦労も大変です。
今回は東京都の助成金も対象でしたので、助成金申請の条件となる電力メーターの設置など取り付け機器が余計にあったのですが、ほとんどのものがきれいに隠ぺい配線で仕上げることができたので満足です。
太陽光発電システム屋根設置完了
パネルは24枚設置しましたが、やはりきれいに仕上がった太陽光パネルは壮観ですね。早く連系してどんどん発電してほしいものです。
 
太陽光パネル設置後
パネルを並び終えたときの写真ですが、この屋根の急勾配具合が伝わるでしょうか?それなりの重量のあるパネルを風にあおられないように運んで設置するのは、足元の勾配を何倍にも感じさせて、思ったよりも下半身に負担がかかるものです。
どうやら僕だけモモが筋肉痛になったようです。
風は無風ではありませんでしたが、なにより天気が良くてよかったです。風は寒かったのですが、屋根のうえでの作業中はそこそこ汗もかき、ヘルメットの中は大変なことになっていました。
地上に降り、ヘルメットをとった後は帰宅するまで髪形が変わり果ててしまっていました。
 
後日作業の流れと、フラットアンテナの取り付け終えた写真も掲載したいと思います。