こんにちは

クラウンクラウンの松本です。
2014年2月には記録的な大雪が数回降り、地域によってはその大雪によるアンテナ被害が多発しています。
埼玉県熊谷市では、現在も何百棟以上もの家屋でアンテナが倒壊したままとなっています。

現在クラウンクラウンでは、アンテナ倒壊の復旧サポートを優先的に行っております。
すでにテレビが見られなくなってから1週間経つ方もいらっしゃいますが、近隣の家電量販店などではすでに今月中の対応ができないほど予約が埋まっているそうです。
また、群馬県の一部エリアでは、すでに3月中の対応も難しいほどの予約が入ってしまっているとのことで、緊急の対応が必要とされています。
もともとは大雪を想定していないエリアではありますが、やはり雪によるアンテナ倒壊や配線不具合なども、今後はある程度考慮に入れた工事が必要かもしれません。
なお、熊谷市内でもフラットアンテナによる壁付けのアンテナ設置で受信が十分に行える場所もありますし、そういった場所では屋根の上ではなく壁面もしくは屋根裏などへのアンテナ設置をご検討されるのもいいかもしれません。

熊谷市内での屋根裏フラットアンテナ設置事例

熊谷市内での屋根裏フラットアンテナ設置事例

特に今回の被害の原因として多いものとしては、アンテナ自体が倒壊するよりも、ブースターなどの配線が雪の重みで抜けてしまっているものです。
アンテナ線に雪の重みがかかるというのは想像しにくいかもしれませんが、屋根の上を横方向(水平方向)に配線している場合に、屋根に残った雪が氷となり、アンテナ線よりも高い位置にある重みがすべてアンテナ線に乗っかってしまいます。

凍った雪の重みで下に引っ張られたアンテナ線

凍った雪の重みで下に引っ張られたアンテナ線

アンテナ線が引っ張られて抜けてしまったブースター

アンテナ線が引っ張られて抜けてしまったブースター

工事の仕上げ方の工夫で多くは回避できたかもしれませんが、以前はこういった被害は想定されていなくても当然です。
実際に、これらのアンテナも10年以上問題がなかったものが多いのですから。
ですが、今後アンテナを設置する際は、こういったことも踏まえたしっかりとした設置を行っていく必要がありますね。

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