こんにちは。松本です。
今年の4月は例年に比べて忙しかったように思えます。
新築物件のアンテナ工事需要はもちろんのこと、今年はいつになくテレビの壁掛け工事需要が高まっていたように思います。
弊社でも3月の終わり頃から急激にたくさんの受注をいただきました。
昨年の震災被害の一つに薄型テレビの転倒事例が多くあったと思いますが、テレビの壁掛け工事はそんな転倒事故防止にもつながります。

壁掛け金具
 
金具だけの注文も多くいただきましたが、それ以上に設置のご相談と工事の受注をいただきました。
新築物件が多かったので補強済みの場所ばかりだったのですが、工務店の方が工事をするので注意事項を教えてほしいとか、この間取りでこのテレビの場合はどの金具がお勧めなのかというご相談が多かったです。
また例年と違っていたのは、リビングの1台だけを壁掛けにしたいと言うよりもリビングと寝室のテレビを壁掛けにしたいというご要望が多かったことです。それ以外の場所に設置するテレビがあれば、それも壁掛けということで、つまりお住まい中のテレビは全て壁掛け設置をするという例がほとんどでした。
金具は弊社でご購入いただく場合も、お客様でご用意いただく場合もあります。
弊社でお勧めしているのはSANUSというブランドの金具で汎用性のあるものですが、メーカー純正金具はもちろん他の汎用タイプの金具の取り付けも行っております。
今まで色々な金具を検証させていただいたり、実際に取り付けも行っておりますが、格安の金具はお勧めいたしません。
単純に上からひっかけるタイプのものは、万が一ぶつかった時や縦揺れの地震の時にテレビの落下の危険があります。
 
また最近は急激なテレビの壁掛け工事の需要増加により、新規参入の工事会社も増えたようです。
新規参入の会社に限ったことではありませんが、その施工実績や技術レベルには大きな差がありますので注意が必要です。
アンテナ工事の例で言うと、「設立間もない会社が『10年保証』をうたっていたにも関わらず、設置1年未満でアンテナが倒れ、連絡を取ろうとしたらすでに電話が使われていなかった」ということが実際にありました。
安さもサービスのうちですが、格安であったり、実績が無かったり、施工事例が一つも載せられていない場合などは要注意です。
また施工事例が載っている場合には、それが自分の求めているものに近いかよく確認しましょう。
施工方法は様々ですが、簡単な石膏ボード用アンカーだけで固定するような会社もあれば、補強や特殊アンカーを使うことが最低限としている会社もあります。(※弊社は後者です)それにより工事金額も変わってくるとは思いますが、目的に合った工事を行うことが大切です。
次回はテレビの壁掛けの歴史について少し書いてみようと思います。

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